「浅草」。ここは江戸文化が鮮やかに息づく国際観光都市。
浅草は、「浅草寺」の門前町として発展してきた街。その起源は飛鳥時代まで遡り、漁師が隅田川から観音像を引き上げて礼拝供養したのが始まりとされています。江戸時代初期に幕府の祈願所に定められてから、江戸文化の中心地として繁栄。時代が移り変わった今も豊かな江戸情緒が息づき、海外からの観光客も多い国際観光都市として賑わっています。
都内最古のお寺「浅草寺」は、日本が世界に誇る観光地
「浅草寺」は、1,300年以上の歴史を誇る都内最古のお寺。一年間の参詣者は約3,000万人にも達します。その表参道は、日本で最も古い商店街のひとつとされる「浅草仲見世商店街」。入口には浅草の象徴「雷門」があり、参詣のみならず観光スポットとしても人気です。
全国的にその名を知られる三社祭の舞台「浅草神社」
明治維新の神仏分離令によって浅草寺と袂を分かった「浅草神社」。浅草寺の草創に係わった三人が祀られ、「三社権現」「三社さま」の名で親しまれています。毎年5月に開催される例大祭「三社祭」は全国的に知られ、3日間で約150万人が集まるなど、東京の初夏を代表する風物詩となっています。
日本を代表する新観光スポット「東京スカイツリータウン®」
地上634mのタワーを中心として、商業、エンターテインメント、文化、オフィス施設が揃った約3.69haの新しい街。多彩な312店舗が集う商業施設「東京ソラマチ®」をはじめ、水族館・プラネタリウムといったエンターテインメント施設も充実しています。
浅草の新しいランドマーク、駅ビル商業施設「EKIMISE」
1931年開業の浅草駅ビルをリニューアルし、2012年11月、装いも新たにオープン。地下1階・1階・3階には「松屋浅草」が、4階～7階にはファッションや雑貨、レストランなど52店舗が出店。普段使いのショッピングスポットとして活躍します。
地域と人がふれあう複合商業施設「浅草ROX」
ファッション、コスメ、雑貨、グルメなどの専門店やフィットネスクラブなど、90店舗が集結。地下1階は24時間営業の「SEIYU食品館」。2014年4月にレストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」がオープンし、注目を集めています。
近隣で開催される、大迫力の「隅田川花火大会」
東京三大花火大会のひとつに数えられ、約2万発もの花火が打ち上げられる「隅田川花火大会」。夏の夜空を彩る美しい花火を楽しめます。
水上からドラマティックな景観を楽しむ「TOKYO CRUISE」
浅草乗船場から「浜離宮」「日の出桟橋」や「お台場海浜公園」「豊洲」行きの水上バス「TOKYO CRUISE」を利用できます。爽やかな風を感じながら、船上から眺めるウォーターフロントの風景はまた格別です。
